点検・保守
INSPECTION/MAINTENANCE
消防設備点検報告とは
EQUIPMENT INSPECTION
消防用設備点検報告とは、消火器やスプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備が火災の際に正常に作動しないと人命にかかわることから、定期的に点検し、管轄する消防署へ報告する制度です。
対象となる施設
対象となる建物は、以下にある戸建住宅以外は全て対象となります。
- 延べ面積1000㎡以上の防火対象物
- 地階または3階以上の階に特定用途（物品販売店舗、ホテル、病院、飲食店など不特定多数の人々が出入りする建物）があり、かつ階段が屋内1系統のみのもの。
点検期間と点検種別
| 半年に１回 | 機能点検 |
|---|
全ての消防設備が正常に作動するかを外観及び簡易的な操作により確認します。
| １年に１回 | 総合点検 |
|---|
全ての消防設備の点検を行います。実際に作動させて、正常に使用できるか総合的な機能を確認します。
点検の流れ
1お問い合わせ
お電話、もしくはメールフォームより
お問い合わせください。2現場の状況確認
お電話や図面などで確認します。
3お見積もり
4点検日の決定
5点検日の事前通知
マンションの住民やビル使用者などに対して
お知らせを行います。6点検の実施
不具合がない場合は8へ
7改修作業
不具合があった場合、
そのまま改修工事も行います（希望の方は）8報告書の作成
9報告書の提出
10アフターサービス
警報機の誤報や不備が発生した場合、
ご対応致します。